mecobalamin’s diary

人間万事塞翁が馬

https://help.hatenablog.com/entry/developer-option

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

RNA-seqその6、featureCountsでリードカウント

前回作ったbamファイルを使って発現量を調べる mecobalamin.hatenablog.com使うコマンドはfeatureCountこちらのサイトを参考にした featureCount で bam と gtf からリードカウントを得る | Tips for NGS Data Analysis https://ncrna.jp/blog/item/387-feat…

RNA-seqその5、Hisat2でマッピング

RNAseqの結果をリファレンス配列にマッピングする mecobalamin.hatenablog.comレファレンスデータはヒトのゲノムデータ Human Genome Resources at NCBI - NCBI ここからReference Genome Sequenceをダウンロード28 Feb. 2019追記 ヒトゲノムデータにはデー…

RNA-seqその4、Fastqファイルのマージ

クリーニングしたFastqファイルを一つにまとめる mecobalamin.hatenablog.complinseq-liteで評価の良かったリードだけをマージする ファイル名に"gd"を含むファイルを使うことになる read 1とread 2を区別するマージしたファイルは、マージ前と同じディレク…

RNA-seqその3、trimmomatic

分割したFastqファイルのクリーニングをする mecobalamin.hatenablog.comtrimmomaticについて Trimmomatic | FASTQ クリーニングツールtrimmomaticを実行するとファイルへのアクセスがとても多い windowsのタスクマネージャーを見ると 解析するデータが大き…

JBrowseでbamファイルを表示する

インストールしたJBrowseにゲノムデータを表示させる表示させるのは レファレンスにするヒトのゲノムデータと GRCh38_latest_genomic.fna ref_GRCh38.p12_top_level.gff3HeLaのRNAseqのデータから作ったbamファイル こっちが実験データの代わりになる sort_S…

JBrowseのインストール、三度目の正直

12 October 2020 追記 mecobalamin.hatenablog.com JBrowseをdockerで動くようにした最低限必要なコマンドやライブラリをインストールした 以下の記事を参照する mecobalamin.hatenablog.comdockerが使えていればubuntuのコンテナに JBrowseをインストールす…

Atomでscript

普段使っているエディターはAtom 殆どいじっていないが、 pythonとRを実行できるようにしてある 必要なpackageは scriptとlanguage-rpackageをインストールしたら windowsのシステム環境変数で Rscriptのディレクトリにパスを通す \R-3.5.0\binwindowsの設定…

メモ: コマンドのリンク先とWSLのCPU使用率

condaでパッケージをインストールするときの注意点 pythonとパッケージをインストールしたはずなんだけど コマンド実行中にモジュールが見つからないってエラーが出ることがある実際Trinityを使っててnumpyがないってエラーがでた パッケージを入れてあるか…

RNA-seqその2、データのダウンロードと変換

シークエンスのデータの入手方法には 公共のデータベースからシークエンスデータをダウンロードする シークエンスを行う などがある。今回は公共のデータベースのデータを使う 公共データベースによって登録されているファイル形式は異なる NCBIはSRA、DDBJ/…